コピックを始めるのに、私が購入したもの
まずは購入したコピックのカラーマーカー。
これがないと何も始められない。
先のブログにも書いたのが、やっぱり高いカラーマーカー。
一気に数十本を買うのは、ちょっとお財布を考えてしまう。どんなレッスンでもそうだけれども、やっぱり初期費用が痛い。
お財布の中身と反して、お教室で進められたのは、36色セットのコピックのペン。
今は一部でしか販売していない様子だけれども、各系統の基本色をそろえていてスターティングセットとしては最適らしい。
何本もあるカラーマーカーで、初心者が必要なマーカーをピンポイントで購入するのは無理だろう。
先生から習うにあたっては、やっぱり先生と同じものを持つひつようもあるだろうなぁ。
数十秒考えた挙句に、素直に36セットを購入。
結構いいお値段だけど、未来を見越して、の購入。
もう一つ忘れてはいけないコピック用のペン、マルチライナー
あともう一つ進められたのは、色塗り用のカラーマーカーとは別のマルチライナー。
塗り絵なのにどうしてペンが?
と不思議に思ったのだが、これが必要らしい。
実際に購入した、0.1㎜と0.03㎜のペン
その理由は、
線画が薄いところの輪郭をなぞる
木や草木を書くときに、雰囲気をだすためペンで描く
ということだ。
実際に書いたのがこれ。
なるほど。
気の雰囲気が出ている。。。ような気がする笑)
あともう一つは、イラスト・黒紙用の太字ホワイトペン。
そういえば、ホワイトペンって、人生の中で、初めて使うかも。
白は光の加減を出すために使うとのことで、
ペンなぞったあとに手でぼやかすようだ。
単純に色塗りするだけじゃなくって、ちょっとしたコツみたいなのがあるんだなぁと実感。
未来への投資としても考えたコピックの道具
実のところ、コピックのペンは、レッスン中に限り教室でもレンタルすることができるのだけど、せっかくやるなら、家でも塗りたいし、作品作りを進めたい。
やるんだったら単なる趣味レベルだけでなく、別のことでもつなげていきたいと考ていたから。
まとめ
コピックアートを始めるには、36セットがおすすめ。この36本は、基本の色となるので、まずこの36本の色の特性を覚えるのがいい。
もう一つ必要なのはマルチライナーとホワイトペン。
これも必須で、マルチライナーは細かい絵を塗りこむ前に、輪郭線をはっきりさせるのに使う。
ホワイトペンは、光の加減をつけるのに有効なので、こちらもそろえておこう。
コピック・アートをしっかりやるなら、ぜひ家でもできるようにするのがおすすめです。