コピックアートに使う紙にはどんな紙があるのか考えてみた!

コピックアートはどんな紙にも塗ることはできる。がしかし、紙によって色の出方や発色が違う様子。考えてみれば、チラシ1枚とっても紙質や厚みでだいぶ雰囲気が変わるから当然と言えば当然。

というわけで、今回は紙についてまとめてみた。

とりあえずは、コピックの会社の紙を見てみる
コピックの会社で発売されている紙は、
ベーシックペーパー
カスタムペーパー
AMペーパー2
画用紙
特選上質紙
画学紙
PMペーパー

の全7種類だ。

ちょっとだけ調べてみた。

練習用に最適だと言われているベーシックペーパー

ベーシックと言われているくらいなので、基本的な紙。
“裏抜けがしにくく、グラデーションもしやすく、練習用に最適”とある。
購入者のレビューでは、ぺらぺらしすぎて使いにくいですが、練習用にはいいかもしれませんが・・・という声を発見。
紙は厚めのほうがいいなぁ。机までにじんでついたら嫌だし。
40枚で500円だから、普通のコピー用紙に比べたらお高めだし。
とりあえず、購入は保留。

ツルツル紙質でパキっと絵が描けるカスタムペーパー

ツルツルした表面で、色味が強くにじみにくい紙。
にじみにくいので、パキっとした表現ができ、コピックの発色が一番良いらしい。
スムーズにペン入れでき、消しゴムをかけてもほとんど毛羽立ちしないとあるから、アニメ用?
コピックアートでは、消しゴム使わないし。
パキっとした表現の時はこの紙がいいかもしれないけど、私のコピックアートではパキっとした表現よりも、グラデーションとかぼかしを表現したいしなぁ。

というわけでこの紙は、除外。

厚めの紙質で何度塗っても発色がいい特選上質紙

白色を抑えて、落ち着いた色合いの厚めの紙。
混色やグラデーションがしやすいとあるから、コピックアートにはいいかもしれない。

何度塗っても発色が良いという声が大多数。下ににじまず書きやすいという声も!やっぱり、コピックアートをしていく上で、下ににじむのに困るのは皆一緒なんだなと実感。
色のにじみ効果に使いたい場合にはあまり向いていないかもという声があるので、塗りたい絵によっては選択しない方がいいかもしれない。
こちらは、A4、20枚で500円也。むー。やっぱりお高い。

にじみやすくぼかしの表現をしやすい画学紙や画用紙

画学資っていうペーパーがあることを初めて知りました。調べてみると、主に鉛筆、クレパス、工作用紙に適している紙とのこと。
画用紙に似た質感なので、にじみやすくぼかしの表現に向いている。

まとめ

一概にどの紙が一番良いというわけではないので、自分が描きたい絵やイメージで紙を選ぶのがいいでしょう♪あとやっぱりいい紙は高い!ので、練習用ならば比較的安い紙を使って、正式に描くときはお高めのいい紙を使うなど、使い分けるのがいいでしょう♪

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