どうやって塗ったら、空っぽくなるのだろーって、ちょっと心配だった。
塗りたくっても空っぽくならないだろうし。
塗らな過ぎても背景にならないから。
でも、たった3色で空になる方法を先生が伝授してくれた。
3色のカラーマーカー
その色は、BG000 と B12 と B41。
どれも基本色に入っている色だ。
そして、仕上げたかったのがこの空。
フチの部分を濃く、真ん中の絵を目立たせるような背景にしたかったのだ。
まずは、BG000で全体を塗る
見本写真と見比べ、淡い青が出てている部分んいBG000を塗る。
この時、線で描かず円を書くように、言葉どうり塗りたくる。
薄い色なので、多少塗りすぎてもOK。
気にせずどんどん塗る
次に、B12でカドからペンを払うように塗る
紙のカドの部分からペンでさっとはらうように走らせる。
実は、私はこの塗り方にちょっと驚いた。
だって、空なのに、・・・。だいじょうぶか?って笑)
B41で線と線の境界になってしまっている部分をぼやかす
空なので、線と線で境界線が見えてしまったら、おかしくなってしまいますよねー。
なので、違和感のないようにぼやかします。
なんどか上記の作業を繰り返し、違和感のない空に仕上げましょう
1回の工程で仕上がることはないので、気になったところを何度も塗りなおします。
コピックのいいところは、1回塗ったらもう終わり!っていうのがないところ。
でも塗りすぎると大変なことになるので要注意。
完成形がこちら
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まとめ
コピックアートで塗るのが難しいと言われている空。
実は空も、背景としての空なら3色で塗れました!
もちろん全体を塗るのではなくて、メインを引き立たせるような塗り方。
背景として空を塗りたい場合は、いちど試してみるのはいかがでしょうか。
もちろん、塗りすぎにはくれぐれも注意です。