コピックアートは、実際の写真を加工し線画にしたものを塗り進めていく。
なので、元となった写真を見ながら塗り込んでいくのだが、実際は全く同じように塗らなくてもよい。
ということに、4回目当たりの授業で気づいた。
って、気づくの遅いな。私笑)
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じつは、写真と同じように塗り進めなくてもいい
同じ印象になるように塗り進めていく必要はあるのだが、全く同じ色を使う必要はない。
さらには、かげの濃さや、明るさを写真とおりにしなくてもいい。
自分が見た人に与えたい印象で、色を変更することや、がっつりかげにする必要もない。
ただ必要なのは、どこが明るくて、どこが暗いのか、しっかり把握したうえで塗っていく、ということが大切なのだと実感。
全部塗りつぶしてはコピックアートは成り立たない。
好きな色でどれだけ縫ってもいいよ。
とすると、私は、全体的に塗ってしまう。
色を載せるというよりも塗りつぶす作業に没頭してしまうからだ。
どうやら、空いている場所は埋めようとしてしまうという習性をもっているらしい笑)
同じにしなくてもいいと言えども、全部塗りつぶしてはコピックアートは成り立たなくなる。
なので、明るいところを「心をオニにして」仕上げ段階に到達するまで塗らないようにするのがミソである。
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写真と同じような色合いにしないのであれば
もし、写真と同じようなイメージで塗り進めないのであれば、必ず完成形のイメージができてから塗り進めることが大切になる。
コピックは、修正が利きやすいけれれども、イメージできていないまま塗り進めてしまうと、えらいことになる。
私は、何度紙をダメにしたことか・・・。
イメージできていないのに塗り進めると、確実に途中で破綻する。
まとめ
コピックアートは、写真から線画に起こして塗りこんでいくので、写真を見本に塗りこんでいく。
けれども、写真と全く同じにする必要はないので、好きな色で塗りこんでいくこともできる。
ただし、イメージできていないと・・・、絵として成り立たなくなる場合が多いので、どんな色に塗りたいのか、どういう雰囲気にしたいのかを考えてから塗りこんでいくのがベスト。
・コピックアートは写真とおなじようにしなくてもいい
・写真と同じようにしない場合は、イメージできてから塗り進める