3種類のコピックマーカーはどれも同じアルコールインク

進められるがまま購入した、コピック・マーカー。
最近気づいたのだが、コピックのマーカーは、3種類あった。
最初のころ、先生がコピックチャオの説明をしていたような。。。

全くの無精の私は、先生と同じものを使えばいいと、調べることもなくコピック・マーカーを購入していた。

実は、株式会社Tooが販売しているコピックのペンは、「コピックスケッチ」と「コピックチャオ」、「コピッククラッシック」、さらに「コピックワイド」がある。

「コピックワイド」については、最近でたのか、お店では見かけたことがない。

pen

わたしが使っているコピックマーカーは、「コピックスケッチ」だった!

実は、コピックアートの先生に進められるがまま購入したコピックのマーカー。
そのマーカーは「コピックスケッチ」。

一番人気のプロフェッショナルのモデルで、イラスト制作に向いている製品。
イラスト

色の種類も全358色で、ほかのマーカーに比べて断トツ色の種類が多い。
インクの量が多く、塗布面積はB4サイズ3.7枚可能。
実はこのペン、お店で買うと一本380円(税別)。
意外と高い。

建築・インテリアデザイナーなどに愛用される「コピッククラッシック」

コピッククラッシックは、全214色。
塗布面積はB4サイズ5枚。

建築・ファッション・インテリア関係のデザイナーによく使われているのが、このモデル。
コピック・アートに使うこともできるが、やっぱり仕事用として使う人が多い。
建築

初めてコピックを使う人のための「コピックチャオ」

コピックチャオは、全180色。
エントリーモデルだけあって、とにかく安い。250円だ。
塗布面積は、B4サイズ2.7枚と一番インクの量が少ない。

なんたって安いことから、初めてコピックをしようとする人にお勧めなのが、こちらのモデル。

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3種類のマーカー、一体何が違うのだろうか?

3つのマーカーを改めてみてみると、その違いは
・ペンの形状
・インク内容量
・色の種類

が挙げられる。

3つのマーカーで使われているインクは同じもので、色の番号も一緒だ。
ペン先のニブも交換可能で、インク補充もできる。

だったら、一番安いコピックチャオでもよかったのでは?
と思い始めてきた。

なぜ、コピックアートでは、コピックスケッチがいいのか考えてみた

コピックスケッチは、何よりも選べる色が多い。

コピックスケッチ 358色
コピッククラッシック 214色
コピックチャオ180色

色

何度も重ねて塗っていくというものなので、本の色の違いでも見え方が違ってくる。
とすると、きっとどんどん塗り進めていくと、たくさんの色が欲しくなるはずだ。

ちなみに、私はコピックアートをやり始めて3か月目ですでに10色を追加購入している。

あともう一つ上げられるとしたら、注入できるインクの量。
ほかのマーカーに比べて、0.7ml~1.1ml注入量が違う。

といっても、イメージつきにくいが、1週間に3回ほど使っている私でさえ、まだインクがなくなっていない。
スケッチ : 約1.8ml
チャオ:約1.4ml
クラッシック:約2.5ml
メモリ

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まとめ

コピックのマーカーの種類は、全部で三種類。

コピックスケッチ・コピックチャオ・コピッククラッシック。

何が違うかというと、色種類の数とペンの形と、インクの内容量。

中身はどれも一緒なので、形にこだわらなければ、どれでもいいような気もするけれども、色種類の数は非常に重要なので、コピックアートをするのであれば、一番色種類の数が多い、コピックスケッチがお勧め。

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